絶望的な画力が毎日模写したらどうなるのか
こんにちは、うみゆりです。
突然ですがこれ、なんだと思いますか?
これ実は僕が高校一年生の時に美術の授業で模写したアグリッパという石像なんです。
決して出来の悪いピエロではありません。
元がどんな石像か気になる方はぜひググってみてください。
ググって一番上に出てきたので間違ってませんよ、一応言っておきますけど。
さて本日の本題ですが、こんだけ絵が下手ならむしろ伸び代しかないんじゃないでしょうか!?というお話です。
よく言うじゃないですか、元が下手ならあとは伸びるしかないって。
当時の僕も同じ考えだったんですね。
それでふと思ったわけです。「毎日模写を続けたらどうなるんだろう」って。
模写一日目
これなんのキャラだと思います?
タイムマシンができたら過去の僕に聞いてきますね。
模写二日目
なんか昨日より悪化してね?
なにかに憑りつかれそうなのでこれ以上はコメントしません。
次見てみましょう次。
模写三日目
これたぶん初日に書いた絵と同じ絵をモデルにしてますね。
たぶん。
時は飛んで八日目。
このあたりになるとようやく何のキャラか知っている人はわかるんじゃないでしょうか???
誰かに殴られそうなのであえて答えは言いませんが。
さてここまでで2015年の5月ごろに模写した絵なんですけど、
これ以降は毎日ではなく思いだした日にちょくちょく書いていくというような感じで書いていたので細かいデータがないんですよね。
(一か月に一枚くらいのペース)
なのでもう結果だけ乗せちゃおうと思います。
これは2017年の12月ごろに模写した絵です。
右の絵の黒が左の絵に移っちゃっててすみません。ってこと以外は
僕はあえてなにも言いません。
ここで改めて初日に戻ってみましょう
ああ………
あああ……………………
結果→ 伸び代ですねぇ!!!
ほんとに伸びしろだったかどうかは皆さんの判断にお任せします。
僕と同じで小学生の頃から図工が『がんばりましょう』だったような人は試してみるといいんじゃないでしょうか!!
それではさようなら!!!
魔法の粉で幸せになりたい
こんにちは、うみゆりです。
「あ~幸せになりたいなぁぁぁぁぁぁ」
大学生の夏休み、ふとそんなことを思いながら僕はお菓子売り場を歩いていました。
このまま何もしないまま夏休みが終わってしまうのだろうか…
そんなことを考えていたその時、とある商品が目に入ってきました。
ハッピーターンです。
皆さんはこの商品を知っているでしょうか。
「ハッピーパウダーで広がる幸せ♪」
ずいぶんと軽いキャッチコピーだと思いませんか
こんな粉で憂鬱の波にのまれた大学生が救えるわけがありません。
我々の憂鬱はそんなレベルではないのです。
ほんと舐められてますね
…
…
…
ペロッ
「おいし~~~~~~~~~~!!!!!!」
「しあわせ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」
想像以上の幸せ具合でした。おそらく料理漫画なら全身が破け散っていたことでしょう。
下半身をあらかじめ脱いでおいて正解でした。
しかも今回はハッピーターンを一口舐めただけ。
…もしこの粉がたくさんあったなら?
そんなことがあったなら人は一体どうなってしまうのでしょうか。
…
幸せになれる粉をもっと吸いたい…
そう思った時には手はすでにハッピーターンの袋を開け始めていました。
一枚ずつ丁寧に開けていきます。
ハッピーターン職人の朝は早い。
こんな作業をひたすら続けること30分
ようやく一袋の幸せを削り終えました。
えっ 少なくね?
しかもなんか溶けてきてね??
どうやら時間が経つと粉は溶けていってしまうみたいです。
まさかハッピーターンは幸せとは常に儚いということを、教えてくれているのでしょうか。
しかしそんなことは関係ありません。
そう、幸せとは常に自分の力でつかみ取るものなのです。
かっこいいこと言った。
ところで皆さんは僕のマスクが、いつの間にか変わっていることに気が付いているでしょうか。
いつものマスクからではハッピーターンを吸引することができないので、鼻の空いているマスクを購入してきました。
幸せの粉は儚くも溶けてしまったので吸引することはできませんが、溶けてしまった物はしょうがないので、水に溶かして飲みます。鼻から
というわけで用意しました
水です。
続いて吸引する準備です。
かっこいいですね。
水を注ぎます。
シュワシュワシュワ
さぁこれで準備は完璧!!!
いざ、いただきます!!!
…
まっず 。
シンプルにまずい
吸い込んだ瞬間鼻に広がるハッピーな香り
マスクをしているはずなのに目の前に広がるお花畑。
消し飛ぶ服
そのすべてがおいしくないことを物語っています。
そもそもおいしいわけがないのです。
だってサイダーとハッピーターンの粉なのですから。
普通に考えたらわかりますよね
トッポを刺してごまかすレベル。
少なくとも幸せになりたい人はやらないほうがよさそうです。
僕は二度とやることはないでしょう。
それでは皆さんの幸せを願っています。
おやすみなさい。
翻訳こんにゃくの夢をぶち壊す。
こんにちは、うみゆりです
最近マスクの使い過ぎでだんだんマスクがやつれてきました。
さて、突然ですが皆さんは翻訳というものに興味はありますか?
いろんな動物の声を聴けたらいいな、とか思ったことありませんか?
そんなときに便利なのがこのアイテム
翻訳こん〇ゃく
…あったらいいですよね
さてこの翻訳こ〇にゃくですが当然ながら現実には存在しません。
ではなぜ存在しないのか
技術的にとか、そもそも動物の本音を聞きたくないとかいろいろあると思います。
まぁ普通に考えて無理ですよね。
しかしそれでも動物の声を聴きたい!!という夢を持つ方はいると思います。
今日は皆さんのそんな夢をぶち壊すために21世紀から僕はやってきました。
翻訳こんにゃくを生み出してはいけない決定的な理由が現代にはあるんです。
その理由が完全にこいつ
夏になると家のすぐ横とかでミンミン鳴いてると思います。
そう、めちゃくちゃうるさいんですよ。
翻訳こ〇にゃくなんか食べてからこいつの声を聴いてみてください
家の中があっという間にパリピのいる教室みたいな騒ぎになること間違いなし。
さらにこのセミ、しゃべっている言葉自体にも問題があるんです。
以下にセミの言葉を翻訳した言葉を並べておくので目を通しておいてください。
- ミーンミンミンミン
意味:交尾したい
- ミーンミンミンミンミィー
意味:交尾したい
- ツクツクホーシ
意味:交尾したい
- カナカナカナ
意味:交尾したい
これ以上は僕のPCの予測変換に「こ」という文字を打ったら「交尾したい」と出てくるので止めておきます。
想像してみてください。
長かった夏休みが終わりを迎え始め、だんだん日の落ちる速度も速くなってくる八月末。
『まだ宿題が終わってないから急いで終わらせなきゃ…』
そんなことを考えている最中、家の外ではヒグラシが鳴き始めています。
…コウビシタイィィィィ
シンプルにきつい
趣のある夏が一瞬で終わりを迎えます。
というか始まることすらありません。
終わりがないのが終わり
それがゴールド・エクスペリエンス・レクイエム。
さてこれだけ説明すればもう
翻訳こん〇ゃくが欲しいなんて人は1%くらいしかいないんじゃないでしょうか。
残った1%の方々はおめでとうございます。今すぐAmazoで買ってみてください。
僕はもう二度と翻〇こんにゃくを食べたいとは思いません。
それではさようなら!
暑いと思うから暑いのは本当なのか
こんにちは、うみゆりです。
最近めちゃくちゃ暑い日が続きますね。
僕の部屋にはエアコンがないので毎日普通に地獄です。
「おそらくあなたがこれを読んでいるころには僕は干からびていることでしょう。」
なんて自体は何としても避けたいところです。
なんとかして暑さ対策をしなければ…
そこでふと僕は思いつきました。
プラシーボ効果を使えばいいのでは?
プラシーボ効果とはつまり思い込みのことです。
暑いと思うから暑いし、寒いと思うから寒いのです。
思い込みis万能。
というわけでさっそく寒そうな恰好をしましょう。
ヒートテック一枚
Tシャツ一枚
パーカー一枚
コート二枚
今回は下もしっかり履いてます
ついでにめちゃくちゃ寒そうなポーズもしておきます。
なんか羽化しそう。
ちなみにこの時の気温は35度です。
正直暑い。
プラシーボ効果のことをよく知らないで検証しても効果がないと思うので
メンタリズムを勉強してきました。
これで準備は完璧。
それではさっそく検証してみましょう
布団にくるまります。
寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い………
寒い寒い寒い寒い寒い寒い………………………
寒い寒い……………………
いや暑い!!!!
暑い暑い暑い!!!!!!!!!!!
暑い暑い暑い暑い暑い!!!!!!!!!!!
暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い!!!!!!!!!!!
…………………。
メンタリズムを用いても暑いものは暑いです。
結果→ 暑いと思わなくても暑い。
人間の思い込みなんて自然の前には無力でした。
布団をかぶっている間蒸すような暑さが体を包み込んできたので、
肉まんの気持ちを理解したい方はやってみてもいいんではないでしょうか。
やっぱりエアコンがあることに越したことはないですね。
僕の部屋にエアコンがつくことはないので冬まで夏眠しようと思います。
それではおやすみなさい。
リメイクシートで忍者になってみた
こんにちは、うみゆりです。
突然ですが皆さんは忍者になりたいと思ったことはありますか?
男なら一度くらいはあるのではないのでしょうか。
僕はありません。
しかし日本と言えば忍者、忍者と言えば日本と呼ばれるこの時代に
現代人として忍術の一つも使えないのは恥ずかしいとは思いませんか?
僕はふとそう思いました。
でも忍術って簡単にできそうなものではないですよね。
そこでとある術を思い出しました。
隠れ身の術って皆さんは知っていますか?
忍者が追ってから逃げるときによく使うあれです。
壁と同じ模様の布を使用してその布の裏に隠れる技。
これならば安価で実現可能ではないか?
そう思った時にはすでに僕の足は100円ショップへと向かっていました。
買い物すること数十分…
今回隠れ身の術のために用意した商品がこちら。
リメイクシートです。
リメイクシートとは壁に直接貼れる壁紙のようなシールのこと。
この商品を見たときは興奮を隠せませんでした。
もう完全に忍者のための商品だろと!!
床に広げた感じはこんな感じ。
もう完璧すぎて笑いが止まりません。
まさに忍者。
まさに忍者!!
さっそく壁に貼ってみましょう。
……?
…?
……???
あっこれ壁紙足りないやつか。
というわけで追加購入。
かっこいいポーズを考えたんですがとくに思いつきませんでした。
ペタ…
ペタ…
ペタ…
というわけで完成。
そこまで苦労したわけではないけどとてつもない達成感。
さっそく忍者になりきってみます。
あれ…!?
思っていたよりも忍者してる……
これは大成功なのでは!?
いや普通に失敗するものかと思ってました。
以外と見えないですねこれ。
唯一の欠点は使いどころがないとこですが。
まぁ良しとしましょう。
結果→ 隠れ身の術は100均でできる。
部屋で手軽に忍者になりたい人はぜひ試してみてください。
それではさようなら!